HOME > PICK UP > トルコからハッピーをお届け『HAPPY KEBAB』
綱島駅の西側に広がる商店街のど真ん中、個性的な店構えで通りがかる誰もが気になるハッピーケバブ。
店内のカウンターに座れば、おいしい料理と陽気なオーナーのおしゃべりで楽しいひと時が過ごせます。
―まずは自己紹介をお願いします。
お店の名前はハッピーケバブ、私の名前はエブラヒムといいます。エブラヒムは日本人には発音しにくいので、みんな「エビ」と呼んでますね。「エビさん」とか「エビちゃん」でもいいですが、TVに出てるエビちゃんと間違えられたら困っちゃいますね(笑)。
―ケバブって何ですか?
ケバブというのは焼いた肉のことです。チキンでもビーフでもラムでも、焼いてあればケバブです。ラムは日本人にはなじみがないのでうちではやっていないですが。
一般的にケバブと言ったらシシケバブとドネルケバブの2種類がありますね。
「シシ」とはトルコ語で「串」の意味で、肉を串に刺した料理を「シシケバブ」と言います。「ドネル」は「回る」という意味で、肉を回転させながら焼くので「ドネルケバブ」と言います。だからうちでやっているのはドネルケバブですね。
―もともとはトルコの郷土料理なんですか?
古くはトルコで発祥して、今では世界中に広まってどこの国でも食べられるようになりましたね。日本で人気が出たのはここ10年くらいですが、トルコではとてもメジャーなファストフードです。
海外で一番多くケバブが食べられるのはドイツで、トルコからの移民が多いのでトルコ人がやっている店も多いですね。ドイツで初めて食べましたって言うお客さんも結構いらっしゃいますよ。
―綱島でお店をやるにあたって、魅力を感じたことはありますか?
綱島は地元の町みたいなものですから、そこがいいですね。遊びの町の方が売れるかなとも思ったんですが、ケバブを知らない人の多いところでやるのも面白いかなとここで始めました。
ホームタウンでやっていると、ケバブを知らなかった人が来てくれるようになったり、知っていた人は自分の町にケバブ屋ができて嬉しいと思ってくれたり、老若男女問わずいろんな人が来てくれて嬉しいです。
―そういえば新メニューができたとか?
今年の初めから、麦スープとヨーグルトサラダを始めました。麦スープはトルコやイランの家庭料理です。寒いので温かいものが欲しくなって、年末年始に里帰りしたときに母から習ってきました(笑)。こちらはとりあえず冬限定です。
それからまだ試作段階ですが、ピタパンの中に挟む一般的なスタイルのケバブをもうちょっと食べやすく、クレープのように巻いて出せないかなと構想中です。
ナンも日本人に好まれているようなので、それで何かできないかとも考え中ですね。
基本的にはケバブ中心でやっていくつもりですが、日本のみなさんはどんどん新メニューが出るのを楽しみにしているので、いろいろアイデアを出してオリジナルメニューを作っていきたいです。
―ありがとうございました!最後に一言お願いします。
ケバブを食べてもらって、満足してもらえればそれが一番嬉しいです。お客さんの喜ぶ顔を見るのが私の喜びなので、テイクアウトもいいですがお店のカウンターでおしゃべりしながら食べてほしいですね(笑)。
メニューや味についての希望も、もっとおいしくするための参考になりますから、どんどん意見をくださいね!

※2008年1月29日現在の記事です。
2~3回通えばだいたい顔を覚えてくれるエビさんのお店には常連さんも多く、カウンターで食べていると知らない人同士でも不思議とおしゃべりが始まってしまう、楽しいお店です。オリジナルメニューを続々開発中とのことで、これから楽しみが増えますね。
常連さんを招待して、多摩川でケータリングケバブパーティーも計画中なんだそう。鶴見川でもぜひお願いしたいところです!
